2012年5月12日土曜日

買い物

木・金曜日は日本からの出張者の接待で、疲れてブログ更新できませんでしたので、今日はちょっと纏めてUPします。 私が知らないだけで、「上海には美味しい日本料理屋さんがあるか?ないか?」と言われるとけっこうあるんですよね。接待は疲れますが、店の知識習得↑になるので良いです。写真は、日本の銀座にもある名店で、仙霞路にある「銀平」というお店の”鯛めし”です。鮮魚素材は毎日築地から空輸してるそうで、掛け値なしに美味しいです。上海は、日本からの出張者の”恰好の狙われ場所?”であり、全ての接待で2次会まで付き合うとなると身体が持たない(既に少し壊れてます)ので、たとえば事業部が異なる場合などは極力1次会までにするように心掛け?努力?勇気?脱出能力?が必要です。
休日は散歩が日課なのですが、午前中は豫園の「南翔饅頭店」という小龍包の老舗(有名店)に行きました。店内は3つのフロアに分かれていて、「2Fが蟹専門小龍包・2.5Fが普通の小龍包・3Fが高級小龍包」みたいな、そんな感じの分かれ方です。なお、1Fは売店っぽい感じで小龍包も売っているのですがかなりの行列です。普通に普通の小龍包のフロアに行きました。基本的に中国料理が苦手な(というより、身体が受け付けない)私なのですが、小龍包は大丈夫なんです。庶民派なんですかね?安上がりな人間なのですかね?とにかく普通に美味しく食べられます。肉汁なんてかなりGood!です。そして特にこのお店は今まで食べた小龍包の中で1番だと思います。
今日の散歩は、中国駐在歴6年のベテランの会社の人に、色々買い物に連れていってもらいました。「昼飯は何がいい?」と聞かれたので、日本に居る時代(3月)に、ある友人から「海外駐在の人には鰻の蒲焼きが喜ばれる。」的な話を聞いたことがあって、それで、「それでは日本にいるうちに美味しい鰻を食べておこう!」と思って、妻と二人で、わざわざ名古屋の「あつた蓬莱軒(神宮店)」まで行って、ひつまぶしを食べた思い出が頭をよぎって、その連想から、ある意味、「(その中国ベテランの人を)困らせてやろう!?」的なノリで、思い切って、「ひつまぶし。」とかなりピンポイントな昼飯のリクエストしてみたのですが、ところが、それが普通にあるんですよ。って、けっこうびっくりでした。「いば昇(虹梅店)」というお店でした。さすがに「あつた蓬莱軒(神宮店)」に勝てるわけはありませんが、「それ以外の日本の店なら勝てるんじゃないかな?」と思わせるくらい十分すぎるくらい美味しかったです。然しながら、値段は170元(約2200円)と高めなので、コストパフォーマンス的には負けです。
今日の買い物の目的物は、①(先日会社から支給された)iPhone4Sのカバーと②(日本の懐かしい系の)DVDと③腕時計と財布(日本から持ってきたものは高級過ぎて持ち歩くのが怖いので・・・)でした。もちろん、最初から本物じゃないものを安く買いに行くのが目的です。DVDは、だいたい8元~15元くらいなんですよね。画質は、「まあこんなもんでしょう。」って、感じです。満足です。これで当分の間は、ひつまぶし?いや間違った、ひまつぶしになりそうです(笑)。
BREITLINGの腕時計とPaulSmithの財布を買いました。腕時計は、最初は、「450元」と言われました(値段は商売の仕組み的に意識的に表示されていません)が、駐在ベテランの方のアドバイス通りに交渉を進めた結果、最後は「200元」になりました。上海に来たばかりの私としてはけっこう楽しかったんです。満足感もありました。が、、、そのベテランの方曰く、「俺も最初はそうだった。」とのこと。そのうち飽きるんでしょうね。きっと。。。あ。日本の送別会時に部署の方からMICHAEL KORSの素敵な腕時計を贈ってもらったのですが、どうもすみません。。。高級な腕時計をしている外国人(特に日本人)は狙われるそうなので、その対策です。日本へ帰国時に使用します。また、財布も、中国はお札がやたらと汚いので、財布が汚れるので、もったいないので、その対策です。財布は50元でした。

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