2012年6月24日日曜日
連日連夜
送別会、接待、、、夜の引き継ぎ?というか、前任者の方の日本への帰任がいよいよ迫ってきて、たとえば、今週は月曜日~土曜日までは全部食事会(飲み会)でした。今日は久々の休肝日です。その前任者の方の人徳?と申しますか上海人脈ネットワーク?と申しますか、相当に色々な食べ物屋や買い物屋や遊び場所(健全系・危険系・普通におネエちゃん系等色々含む)をご存知でして、各店の総経理や店長等々の人的なものも含めて、私の事を紹介してくれるんです。中には、”今後私が上海で生きていく為の必須アイテム”と思えるものも含まれており、そのような意味では大変に有り難いお話なのですが、勉強になるのですが、そろそろ私の神経と身体とお金が・・・、まっいっか(w)写真は、その方曰く、、上海No1の料理店だそうです。
こちらは知る人ぞ知るお忍び会的な某日本のワイナリーと上海の某上流ホテルとのコラボによる高級ワインパーティーとのことでした。確かに、とても美味しい高級なワインでした。食事は、所謂日本人の口に合う、まるで横浜中華街のような美味しい日本的な中華料理でした。値段は800元でしたがこれは逆に安い!
こちらのお店も十分に美味しかったと思うのですが、私の感覚は麻痺してきています。
こちらはタイ料理店でした。上海で食べる中国人料理人によるタイ料理?それが意外や意外?まるで日本のエスニック料理のような感覚?私は個人的にはアジア系の料理は嫌いなのですが、悪くはないと思います。つーわけで、明日からの一週間がどうか平穏でありますように・・・!?まっいっか(w)
2012年6月22日金曜日
訪問客来了
少々話が前後しますが、6月10日(日)、日本からの訪問客のアテンドをしました。以前、私が日本の原宿で働いていた時代の会社の友人とそのご友人(私も何度かお会いして知っている方)でした。そのお二人が、プライベートで上海に旅行に来るというので、私ともう一人の会社の同僚と上海満喫ツアーを企画しました。本人への事前ヒヤリングによる情報収集&度重なる作戦会議、そして前日には、200パターンくらいのアドリブパターンも含めて実際のコースシュミレーション(徒歩での時間計測含む)もしました。馬鹿みたいに気合十分でした(w)。なお、基本コンセプトとしては、「(ベタですが)超近代的な国際都市上海とローカルな無秩序で不衛生な上海の両面を交互に見せる!?」でした。”GAPS”は昔から私が良く使う手法です。それはまっいっか(w)具体的には、豫園の小龍包ブランチ→生々しいローカルな市場見学→田子坊でショッピング→邪的ブランドを楽しい交渉でお買い物→マクドナルドでポテトとコーラ→普通の住宅街の一室の超マニアックなお茶屋さん→高級足裏&全身マッサージ(120分王様?女王様?コース)→超安の蘇州麺体験→超高級ブランド品街ウオッチング(通過)→フェリーで外灘へ→ムードある中華料理屋(LOSTHEAVEN)でワインを飲みながら夕食→外灘の夜景でFinish。という感じで、「たった1日でここまで回れるものなのかっ?」というくらい盛沢山コースで、お二人方とも大変に満足していただけたご様子でした。
ま。私はまだまだ上海生活歴が浅いので、殆んどが同僚のアイデアなんですけどね。
あっ。「マクドナルドが何故コースに入っているか?」については、お2方とも超ド田舎に住んでいるので、生活エリア内にはマクドナルドが無い場所に住んでるので、だから入れていいんです!。。(w)
実は、この友人はとても面倒見が良い方で、(友人というより大先輩なのですが)、私が上海生活に困っているのを察してくれて、日本の食材や生活用品を(税関で聞かれてしまうほど)大量に買って来てくれました。お陰様で、私の住んでいるホテルの室内の空気はだいぶ改善されました。どうもありがとうございました。特に挽きたてコーヒー豆には最高に癒されています。究極的に美味しかったです。枕元にも置いてます(w)
2012年6月17日日曜日
ケンシュウ×セッタイ×セツゾクキセイ
最近は仕事が忙しくて、くたくたで、特に夜の仕事が、、、つーわけで、ブログさぼり気味です。ネタそのものはけっこうかなりあるんですけどね。書きたいんですけどね。今後も纏め載せが増えそうです。6月14・15日は会社の研修でした。四つ星ホテルに缶詰状態でした。中国国内の華中・華南地区の関連会社の責任者(駐在員とローカルスタッフ)が集まっての総勢約180名の研修会でした。私は”新人”ということで、ステージに上がって、”決意表明”的な発表の場がありましたっ。って、けっこう緊張しました(w)と申しますか、「だって下手なことは言えない。」でしょ!?ま。仕事のヤル気そのものはかなりあるのでそれはそれで良いんですけどね。私の性格的な問題なのかわかりませんが、それが空回りしてしまうのですよ。中国に来てからというもの殆んど全てと言っていいほど、「外しまくり。」なのですよ。。。写真は昼食時のデザートのケーキです。とっても美味しそうに見えるでしょ?みんな美味しい美味しいって食べてました。食事を楽しみに研修に来てる人たちも少なくないみたいです。どうもすみません。味が、”びみょ~。”なんです。どれくらいびみょ~なのかというとAKBのコントくらいですかね!?あ。今、AKBのびみょ~のDVDを観ながらブログ書いています。昨日は、数学♡女子学園を観ました。まっいっか(笑)あ。AKBで思い出しましたが、さしこが移籍なのですね。日本のニュースは毎日小まめにチェックするように心掛けています。15日の深夜、ヤhoo!が見れなくて、これには正直びっくりしました。ぐーぐるも見れませんでした。Msは見れましたので少し救われましたが、2週間くらい前にも一段階厳しくなりましたが、今回はTxt単語引っ掛けではなく、どうやらしーおーじぇーぴー引っ掛けらしいですね。繋がらない瞬間、その一瞬、孤独感?隔離?監禁?ってゆうか、マジメに恐怖感すら覚えますが、抜け道は絶対にあるのが中文化なので・・・。今のうちに引出しは増やしておきたいものです。
接待も立派な文化ですね。昔、日本の九州地区で仕事をしていたことがあって、その時にも感じましたが、沖縄出張時にはもっと感じましたが、と申しますか、逆に東京・横浜地区が少ないだけのような気もしてきました。良いか悪いかは私にはわかりません。身体もお金も持たないので、断れる範囲内は断る所存ですが、とにかく多いですね。写真は、その名も”〇産〇食堂”と呼ばれる中華料理屋さんの鮑料理です。味については「もうそろそろ、今後一切、味についてブログに書くのはやめようかと思います!」と自分に宣言したいくらい美味しくないです。値段は、いったいいくらするのやら・・・・。あ。今回の私は「される側」でしたので・・・。
鳩の頭も初めて食べました。ローカルの方たちは争って食べるそうですが、私にはこれもムリです。ちょっとかじっただけです。
2012年6月9日土曜日
生日快乐
とは、日本語に訳すと「お誕生日おめでとう」という意味です。4月の赴任時に、何とかして早く中国に馴染もう!頑張ろう!的な気持ち(焦り?)が強くて、会社の中国人ローカルスタッフ(私の直属の部下の中で一番偉い偉い方)との会話を、以下、日本と中国の文化慣習の違いを事実として、私と(日)とその方(中)の台詞たちを記します。(注)その方は日本語教育を受けていて親日感情も大変強い女性の方です。
(日) 「今度、部署でコンパでもやりましょうよ。私の歓迎会も兼ねて・・・」
(中) 「中国には歓迎会(という文化慣習)はありません。」
(日) 「へぇ~。そうなの!?てゆうか、皆さんとコミュニケーション図りたいだけだから、普通にお食事会を企画してよ!もちろん、全額奢るからさ。お金は私が全部払うから・・・。」
(中) 「そうですね。わかりました。」
(日) 「あ。あと、〇〇さん(私の前任者で7月帰国予定の方)の送別会も考えといてね!(どうやら送別会とい文化慣習はあるそうです。)」
~中略~
暫く(1か月半)経って、、
(中) 「6月6日でどうですか?」
(日) 「いいですよ。てゆうか、実は、この日は私の誕生日です。みんなでお祝いしてくれるってことですか?気が利いてますね!嬉しですよ!」
(中) 「知りませんでした。偶然です(笑)」
(日) 「いや運命だな(笑)てゆうか、中国にも誕生会ってあるの?ケーキとか食べるの?」
(中) 「ありますよ。でも中国の場合は、周りのみんなが誕生日の人へ贈り物とかするんじゃなくって、誕生日の人がみんなへ贈り物をするんですよ。」
(日) 「ええっ?マジそうなの?日本と逆なの?」
(中) 「本当ですよ!」
(日) 「ふぅ~ん。わかった。じゃあケーキ買ってきてね!お店に持ち込んでみんなで一緒に食べよう!もちろん、全額私の奢りで・・・。店はどこでもいいから任せるから予約しといてね。」
(中) 「はい。わかりました。」
とゆうわけで、買ってきてくれたお誕生日ケーキがこれです。
普通らしいのですがけっこう大きいです。味については例によってノーコメントです。
そのようなわけで、「送別会&誕生会という企画コンセプト」で会は開催されたわけですが、会場の中華料理屋さんに到着し、個室に入ると、幸か?不幸か?偶然か?部屋にネズミ出まして、普通に日本的な感覚だったら、客であるうちの女性社員たちが「キャーーーっ。」とか大騒ぎしそうなものですが、お店はお店で「大変申し訳ございませんでした。お詫びの記に何かサービスしますので・・・」とか、そうゆう展開になりそうな気がするんですが・・・じぇんじぇんちがうんですよー。この国は、、、ハイ。
この国は「人治国家」なのです。いえいえ日本でも「人と人の繋がり的な世界」もそれはそれでありますし、中国は「立派な法治国家」です。
と申しますか、私と前任者の2名の日本人と部署の中国人スタッフ9名(そのうち女性7名で男性2名)で総勢11名でしたが「客人であるうちの社員の女性7名が、なにやら作戦会議を始めるんです!!
(私) 「何の作戦会議してんの?」
(女性社員) 「どうやって割引させようか?の作戦会議です。」
(私) 「・・・・・。あ。ネズミをネタを使うのか・・・。」
以下、(客人)と(店員)の間で繰り広げられた交渉(バトル)を台詞風に。なお、台詞の後の【】内のコメントは、後から聞いた事実(解説)?と私の感想です。
(客人) 「(ネズミを掃除に来た若い男性の店員に向かって)食欲が無くなったから、部屋を変えろ。それに、あんたじゃ話になんないから、マネージャーを呼んで来い。」【これも作戦の一部なのでしょう。軽いジャブみたいです】
(店員) 「部屋を用意したので見に来てください。」【ふぅ~ん。お店側の「勢力を分散させる作戦」なのか・・・。】
~全員部屋を移動~
(客人) 「椅子がひとつ足らネーな。立って食べろってことかよ?」【店側も下手くそだな。ミスだな。またしてもツッコミどころを増やしてしまいました?】
~店員が椅子を持ってくる。(途中、はじめに持ってきた椅子がちがうとかなんだとかもありましたが、ここの部分の説明は長いので省略)~
(客人) 「マネージャー早く来いよ。遅いよ。いつ来るんだよ。」【店側が誰(どのクラスの人)を出すか検討中な感じ。=作戦会議時間が増える。】
~マネージャー(それなりの権限を持った責任者)来了~【怖そうな女性が登場】
(客人) 「ネズミが居たんだけど、気持ち悪くて食欲でないんだけど、私たちのこの精神的障害をどうしてくれるの?」
【どうしてくれるんだ!という具合に、最初は相手から条件を引き出すのが作戦(の基本中の基本)だそうです。それに対して、本論とはまったく関係の無いアドリブツッコミを入れる作戦みたいです。】
(店員) 「レストランだったら、どこでもネズミくらい居るよ。」【うおおー。店側は完全開き直りな強気な態度です。徹底抗戦モードです。戦場に火が点火しました。】
(客人) 「開き直ってんじゃねーよ。でも、部屋で見たのは初めてだな。つーか、写真も動画も撮ったから、今この場でネットでUPしてやってもいいんだぜ。」
【えええええっー?これって恐喝じゃないのー?なんだか日本の昔のヤクザ映画をライブで見てる感じです(笑)】
(店員) 「~(無視・しかと)~。」
【つーか、別にやってもいいけど、的な感じ?って、それでいいんですかぁー?日本だったら、そんな動画がネットに出回ったら、そのお店の評判が悪くなると思うのですが、どうもすみませんでした。私の感覚が単に日本人的なだけでした。ですから、おそらく、中国では何ら影響もないのでしょう。汚いのが普通なので・・・。】
(客人)「半額にしろ。」
【えええええええええっー!って、しかと返しの術?いきなりここで本論(値引き交渉)へ展開するのですかー?てゆうか、ネットUPはもうしないの?あ。そっか、そっか、しても意味がないのか・・・。個人的にはして欲しかったんだけどなぁ~。】
(店員)「半額は無理だ。だったら食べないで帰ってくれ!再見!」
【えええええええええええええっー!値引き割合の問題なのぉーーー!?】
(客人)「再見(さようなら=帰れ)!とは何事だー!こっちは客人だぞー!だったら、いくら(何割)だったら値引きできるんだよ!」
【え、え、え、え、えええ、え、え、えええ。やっぱ議論の焦点は”割合%の話”なのですね・・・。】
(店員)「1割引なら出来る。」【・・・・・。・・・・・。もういいです。十分です。私はおなか一杯です。】
(客人)「ざけんじゃねぇーよー。なめてんのかー。私たちの精神的負担がたったの1割引きかよー。ネズミを見せておいてそんなんですむわけないだろー。話にならねー。(他にも暴言、恐喝?脅迫?〇※▼×☆‘@$■◎、放送禁止用語?などなど多数の台詞がありましたが、ここが一番長くて15分くらい続くのですが、ムリです。書き切れません。)」
【いや、てゆうか、そうゆう問題じゃないと思うんだけどぉ・・・。いや、私にはあなたたちの方が・・・・。ちなみに、私を含めた日本人男性2名と中国人男性社員2名は、終始無言。きょとん。まるでハトが豆鉄砲をくらった。ってこういう状態をいうのですね!あ。やば。ハトなんて単語出すと食べられちゃう・・・。】
(店員)「だったら何割なんだよ。」
【そうなんですよね。ここは、この場面は、このまま普通に数字の話を進める場面なのですね!ハイ。私にとってはとても勉強になります。】
(客人)「3割引きだな。」
【って、、、女性7名が全員一致で3割と言ってるところがすごいんですけど、、、すごく不思議なんですけど・・・。何故???あ。そっか。事前作戦会議の場で決まってたのね!目標値が30%引きだったんですね!】
(店員)「さすがに3割引きは無理だ。けど2割引きなら、責任者に掛け合ってみる。」
【店の人がとっさに部屋から出て行きました。どうやら電話で確認してる風ですが、絶対に確認していないらしいんです。中国の交渉術は難しい。。】
(店員)」「(戻ってきて)確認したところ2割引きでOKだった。」
(客人)「仕方ないな。(怒り口調で諦め気味に)。そんなことよりも、おかげさまでおなかが空いた。早く注文しよう。」
【って、2割引きならいいじゃん。目標3割に達しないことに対して、そんなに怒らなくても私は良いと思うのですが・・・、てゆうか、あのぉ~。どうもすみませぇ~ん。みなさん方、ものっそしっかり楽しそうだったんですけどぉぉぉぉぉー。てゆうか、勝ち誇った感!?勝利の美酒で乾杯!?って、店に到着して、ようやく乾杯にたどり着いたのは、なんと45分後でした(笑)】
と申しますか、そもそも、「送別会&お誕生日会」が主目的じゃなかったの?
と申しますか、「私が全額奢る約束」なのに、なんで皆さんが、あんなにも超ガチで値引き交渉するの?
と申しますか、たしかに、「総額2600元のところ20%引きで、なんと520元も私は得をしましたぁ~?」
と申しますか、真面目な話として、「何のため?お金のため?誰のため?私のため?自分が楽しいから?交渉(戦うこと)が気持ち良いから?チームワークの勝利の一体感?人治国家としての正義感?コミュニケーション?あ。わかった!お店のサービス向上へ向けての提言?しいては社会をよくするため?ん?それとも、、私の前任者方への中国の思い出作りのための前座ライブ?私の上海スキルUP(勉強)のため?」
んんんんんー???どれもこれじぇんぶちがいそうですね。はい。あまり考えない方が良いみたいです。
ハイ。おかげさまでとっても楽しい誕生会でした!
だって、ホテルで独りで誕生日は淋しいですもんね!
【ネズミさん出てきてくれてどうもありがとう!】↓↓↓って、ソコかよ。。
2012年6月4日月曜日
磁浮列车
とは、リニアモーターカーのことです。浦東国際空港まで出迎えの用事があって初めて乗りました。最高時速は431km/hくらいです。かなり不安定な感じで、浮いてる感じというよりかは、新幹線を2倍くらいに早くした感じで、ゴゴゴゴゴという感じで揺れるので、けっこう怖かったです。飛行機よりも全然危険?と申しますか、日本だったら商用化されてない気もしないでもないです。
もっと洗練された未来の列車?と思いきや、普通の電車でした。走行区間は約30kmほどで、乗ってる時間は10分弱で、15分おきくらいに出ていて、中途半端に上海の中心部まで行かず、世界唯一ということで、話のネタにはなりえますが、やや不便です。値段は上海交通カードを使うと40元。ちなみに、列車の左隅が汚れているのは、よけきれずにぶつかった鳥たちの血痕だそうです。ひびもけっこう入ってるんですよね。空気抵抗とか大丈夫ぶなのかなぁ~?
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